疼痛緩和内科とは、がんに伴う諸症状の緩和を目的としています。
麻薬(がん患者さまに限る)、神経ブロック注射(硬膜外ブロックは不可)による疼痛コントロールを行ないます。
当院への外来通院だけではなく、ご自宅への訪問診療も可能ですので、ご相談ください。
ケアマネジャー様を通してお問い合わせいただくことも可能です。
消炎鎮痛剤、鎮痛補助薬、麻薬を使用することで痛みを軽減します。
内服薬、坐薬、外用剤などを使用します。可能であれば神経ブロック注射を施行します。
他施設へのご紹介も可能です。
御家族の気持ちの辛さや不安を伺い、解消できるように努めさせていただきます。
がんに罹患された方は病状進行の過程で否認、怒り、抗うつを経験されます。
お話の傾聴、種々のアドバイス、抗不安薬、抗うつ薬の服用などでこれらを改善していきます。
患者さまの性格・体格・生活・精神状態などを総合的にとらえ、全身の状態を診断して上で患者さまお一人おひとりに最適な漢方薬を使用して治療をしていきます。
女性ホルモンの変化によって起こるさまざまな症状(更年期障害、月経痛、月経不順、冷え、イライラ、不眠症など)は漢方薬で改善することが非常に多いです。
50歳以上の3人に1人は骨粗鬆症と言われています。
このような症状を感じる方はもしかすると骨粗鬆症かもしれません。
骨粗鬆症検査を行い骨粗鬆症と診断された方には患者さまに合わせて内服または注射の治療を開始していきます。
※弾性ストッキング・サポーターは当院で販売しております。