肩こり

肩こり・腰痛の原因「筋肉のコリ」とは?悪循環のメカニズムと専門治療法を解説

肩こり・腰痛の原因「筋肉のコリ」とは

「肩や腰がいつも重くてだるい」
「寝ても疲れがとれず、常に凝ったような不快感がある」
「レントゲン検査を受けても『骨や神経に異常なし』と言われた」

このような慢性的な肩こりや腰痛にお悩みではありませんか?

病院の検査で骨や神経に明確な異常が見られない場合、その痛みの本当の原因は「筋肉の異常(筋肉のコリ)」にある可能性が非常に高いと考えられます。

今回は大阪市此花区のペインクリニック専門医の視点から、筋肉のコリが発生・悪化するメカニズムと、当院(こじまクリニック)で行う専門的な多角的治療法について分かりやすく解説します。

💡 このコラムを読んでわかること

筋肉のコリ(肩こり・腰痛)を引き起こす4つの主な原因

痛みが痛みを呼ぶ「負のスパイラル(悪循環)」の仕組み

なぜ痛む場所の表面を揉むだけでは症状が戻ってしまうのか(Q&A)

【注射 × 手技・マッサージ・鍼灸 × 運動療法】という当院の多角的治療

👉 [今日からできる筋肉のコリの予防法はこちら](※タップで別タブが開きます)

筋肉のコリが起きる4つの原因

筋肉のコリは、日常生活のさまざまな負担が重なることで発生します。主な原因は以下の4つに分類されます。

①不良姿勢: 猫背、巻き肩、反り腰などの崩れた姿勢

②仕事の特異性: 長時間のデスクワーク、中腰作業、同じ姿勢の継続

③血行不良: 運動不足、精神的ストレスによる交感神経の過剰な興奮

④持病による負担増大: 椎間板ヘルニアなどの疾患に伴う二次的な筋肉の緊張

多くの場合は①〜③が複合的な原因となります。これらに共通して言えるのは、筋肉への緊張や疲労が慢性的に続くことで血行不良が起こるという点です。

血行が滞ると、筋肉内に代謝物質(老廃物や発痛物質など)が溜まり、それが神経を刺激することで「痛み」や「重だるさ」といったコリ症状を引き起こします。

放置は危険!「筋肉のコリ」が悪循環を起こすメカニズム

筋肉のコリは、一度発生すると自律神経を巻き込んで自然と悪化していく「負のスパイラル(悪循環)」を形成します。

①筋肉が緊張する原因が発生(不良姿勢・長時間の同じ作業・ストレスなど)

②交感神経が興奮し、血管が収縮(血行不良の発生)

③代謝物質が貯留(痛みを出す物質・老廃物などの蓄積)

④脳に痛みの情報が伝達(強いコリや痛み、重だるさを感じる)

⑤さらに神経が過敏に興奮(筋肉や血管がさらに強く収縮する)

上記の①〜⑤が何度も繰り返されることで、筋肉のコリはどんどん頑固になっていきます。改善のためには、どこかの段階でこの負のスパイラルを断ち切る治療が必要です。

※肩こり、腰痛、背中のコリなど各部位の詳細については、当院の別ページでも詳しく記載しております。
👉 [筋肉のコリによる痛みの詳細ページはこちら](※タップで別タブが開きます)

Q&A:痛む場所をほぐしてもコリが戻ってしまうのはなぜ?

Q. 凝っている場所をマッサージしてもらうと一時的には楽になりますが、またすぐに重だるさが戻ってしまうのはなぜですか?

A. 表面の血流が一時的に良くなっても、深層にある「トリガーポイント(コリの根本)」や「血管を収縮させている神経の過剰な興奮」まで取り切れていないからです。

表面の筋肉を揉みほぐすだけでは、筋肉の奥深くにできた強いコリ(トリガーポイント)や、交感神経の興奮による「血管の収縮状態」まではリセットしきれません。

そのため、またすぐに代謝物質が溜まり、負のスパイラルへと逆戻りしてしまいます。

根本から改善するためには、神経ブロック注射などで神経の興奮と血行不良をダイレクトに遮断しながら、専門的な手技・マッサージや運動療法で姿勢・筋肉の質そのものを変えていくアプローチが必要です。

こじまクリニックでの治療アプローチ(注射・マッサージ・運動療法)

筋肉のコリの原因は、患者様のお仕事や生活環境によって様々です。当院では丁寧にお話を伺い、レントゲン検査等で骨に異常がないことを確認した上で、患者様一人ひとりに合わせた多角的な治療法をご提案します。

治療ステップ 主な治療内容 目的と作用

【Step 1】


悪循環の遮断

神経ブロック注射・トリガーポイント注射・薬物療法 痛みの出どころ(トリガーポイント)や過敏になった神経へアプローチし、血行不良と痛みの負のスパイラルを速やかに遮断します。

【Step 2】


土台を作る

手技療法・マッサージ療法・鍼灸療法 単純な筋肉の緊張に対し、専門手技やマッサージ、鍼灸で深部の血流を改善し、溜まった代謝物質の排出を促します。

【Step 3】


根本改善

運動療法・パーソナルトレーニング 運動不足や不良姿勢が原因の場合、パーソナルトレーニングや運動療法を行い、コリが発生しない正しい身体の使い方を定着させます。

こじまクリニックの治療法ページを見る▼

神経ブロック療法についての説明はこちらをご覧ください(タップで別タブが開きます)

手技療法・マッサージ療法はこちらをご覧ください(タップで別タブが開きます)

鍼灸療法はこちらをご覧ください(タップで別タブが開きます)

 

まとめ

筋肉のコリは、筋肉が持続的に緊張して血行不良を起こし、痛みや老廃物の代謝物質が貯留することで引き起こされます。原因は一人ひとり異なりますが、「筋肉の緊張から悪循環が始まる」という仕組みは同じです。

そのため、単一の施術だけではなく、「注射で神経の過敏化と血行不良をリセットし、専門的なマッサージや鍼灸で深部を緩め、運動療法で姿勢や筋力を整える」という多角的な治療を組み合わせることが最も効果的です。

筋肉のコリは放置すると悪循環を起こして慢性化しやすいため、長引く肩こりや腰痛でお悩みの方はお早めにこじまクリニックまでご相談ください。

 

コラム監修医師
こじまクリニック 院長小島 研太郎


「こじまクリニック」の診療科・所在地・電話番号などは下記をご覧ください。

 

所在地

診療科:ペインクリニック・整形外科
〒554-0013 大阪市此花区梅香1丁目21番12号
TEL:06-6466-1717

アクセス

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●西九条駅から徒歩9分
●西九条駅から大阪シティバス(56号・59号・79号・81号)に乗車、此花朝日橋バス停下車すぐ
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●千鳥橋駅から徒歩3分
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駐車場については、
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