院長コラム

レントゲンに写らない痛み|痛みの原因と治療を解説

レントゲンで異常なしと言われたのに痛い理由

このコラムでわかること

レントゲンに写らない痛みの代表的な原因

筋肉・関節・神経・姿勢などの関係

どんな症状があると受診が必要か

こじまクリニックでの治療アプローチ

レントゲンでは“骨の形”しかわからない

「レントゲンでは異常なしと言われたのに痛い」
このようなケースは非常によくあります。

レントゲンは、骨折・骨の変形・すべり症など“骨の形の異常”を確認する検査です。
そのため、以下のような“骨以外の痛み”は写りません。

筋肉の緊張

筋膜の滑走不全

椎間板の軽度の損傷

神経の炎症

関節の軽い炎症

姿勢の崩れによる負担

痛みの多くは、実はこれらの“写らない組織”が原因で起こっていることがあります。

レントゲンに写らない主な痛みの原因

筋肉・筋膜の緊張
長時間のデスクワークやストレスにより、筋肉が硬くなり血流が低下します。
また、筋膜の滑走不全が起こると局所的な強い痛みが生じます。

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椎間関節の炎症(椎間関節性腰痛)
腰を反ると痛いタイプの腰痛で、レントゲンでは異常が出ないことが多いです。
関節の炎症はMRIでも見えにくいことがあります。

椎間板の軽度の変性・損傷
椎間板の水分量低下や軽い損傷はレントゲンではわかりません。
明らかにレントゲン上で椎間が狭くなっていればレントゲン上でも確認できますが、状態によってはMRIで初めて確認できることもあります。

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神経の軽度の圧迫・炎症
坐骨神経痛など、神経の炎症はレントゲンでは評価できません。実際に神経が圧迫、絞扼されているかはMRI検査が必要になる場合があります。
しびれや放散痛がある場合は要注意です。

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姿勢・動作のクセ
反り腰・猫背・巻き肩など、姿勢の崩れが痛みの大きな原因になります。

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ストレス・自律神経の乱れ
ストレスは筋緊張を高め、痛みを感じやすくします。
「異常なし」と言われても痛い背景には、こうした要因も関わります。

どんな症状があると受診が必要?

以下の症状がある場合は、早めに医療機関受診をおすすめします。

痛みが2週間以上続く

しびれや脱力を伴う

反る・曲げるなど特定の動作で強い痛み

日常生活に支障が出ている

痛みの原因は一つではなく、複数の要因が重なっていることが多いため、専門的な評価が重要です。

こじまクリニックでの治療

痛みの原因に応じて、以下を組み合わせて治療します。

神経ブロック注射:痛みの原因部位を確認しながら神経の興奮を抑える

手技療法・マッサージ療法:筋肉・関節の動きを改善、筋緊張緩和

鍼灸治療:深層筋の緊張や血流改善

運動療法:姿勢改善・体幹の安定性向上

生活動作のアドバイス:痛みを繰り返さない体の使い方を指導

症状の出方や姿勢、生活習慣を丁寧に確認し、院長が個別に治療プランをご提案します。

まとめ

レントゲンで異常なしと言われても、痛みが続く場合は“写らない原因”が潜んでいることが多くあります。
痛みが長引くときは放置せず、早めにご相談ください。適切な診断と治療が改善への近道です。

コラム監修医師
こじまクリニック 院長 小島 研太郎


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所在地

診療科:ペインクリニック・整形外科
〒554-0013 大阪市此花区梅香1丁目21番12号
TEL:06-6466-1717

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