坐骨神経痛を起こす様々な原因
このコラムでわかること
坐骨神経痛の代表的な原因と発症の仕組み
症状の特徴(しびれ・痛み・張り感)と日常で悪化しやすい動き
神経性・筋肉性が混在する「坐骨神経痛」の考え方
こじまクリニックで行う多面的な治療アプローチ
坐骨神経痛とは?症状の全体像
坐骨神経痛は「病名」ではなく、腰〜お尻〜太もも〜ふくらはぎ〜足先にかけて生じる痛み・しびれ・張り感をまとめた症状のことを言います。
原因はひとつでなく、椎間板ヘルニア/脊柱管狭窄症/梨状筋症候群/姿勢・筋緊張など複数が関与することも珍しくありません。
主な症状は次のようなものです。
お尻の奥が刺すように痛む
太ももの裏が張る・しびれる
歩くと脚がだるくなる
座っていると痛みが強くなる
症状が「脚の後ろ側」に集中することが多いのが特徴です。
すでに当院ではいくつか坐骨神経痛に関連したコラムも解説していますので、気になる方は下記リンク先もご覧ください。
坐骨神経痛を引き起こす主な原因
① 神経性(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症など)
坐骨神経そのものが圧迫・刺激を受けると、痛みやしびれが脚の後方へ広がります。
前かがみ・長時間の座位で悪化することが多いタイプです。
② 筋肉性(梨状筋・大殿筋・ハムストリングの緊張)
お尻の深層にある筋肉が硬くなることで坐骨神経が刺激されるタイプです。
「お尻の奥がズーンと重い」「ストレッチで一時的に楽になる」という特徴があります。※個人差があります。
③ 加齢・姿勢・生活習慣が複合するタイプ
50〜70代では、腰椎変性・筋力低下・姿勢などが重なり、神経性+筋肉性が混在することが多くみられます。
日常生活で悪化しやすい動作
長時間のデスクワーク
車の運転
前かがみの作業
反り腰姿勢
同じ姿勢を続ける習慣
急な運動・過度なトレーニング
坐骨神経痛は「体の動かし方」や「姿勢の偏り」に大きく影響されるため、原因に応じた治療が重要です。
こじまクリニックでの多角的アプローチ
坐骨神経痛は原因が複数関与するため、単独の治療より組み合わせ治療が有効な場合があります。
神経ブロック注射:痛みが強い場合に実施します。
鍼治療・徒手療法:お尻や腰の深層筋の緊張を緩和させる目的で行ないます。
運動療法:筋肉や関節の動きを整え、再発を防ぐ目的で行ないます。
生活動作の指導:痛みが悪化しない姿勢や動作を提案します。
症状の出方(どこに痛むか、どの動作で悪化するか)を丁寧に確認し、患者様ごとにあった治療プランを組み立てます。
まとめ
坐骨神経痛は、神経・筋肉・姿勢・生活習慣など複数が関与するため、原因を正しく見極めることが改善の鍵です。
「お尻が痛い」「脚がしびれる」「長時間座るとつらい」という症状が続く場合、早めの受診をご検討ください。
こじまクリニックでは、坐骨神経痛の原因を見極めたうえで、多角的な治療を提供しています。お気軽にご相談ください。
コラム監修医師
こじまクリニック 院長 小島 研太郎
「こじまクリニック」の診療科・所在地・電話番号などは下記をご覧ください。
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- 診療科:ペインクリニック・整形外科
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