肩こり

肩甲骨の動きが悪いと肩こり・腰痛に?原因と治療法を解説

肩甲骨の動きが悪いと肩こり・腰痛に?

このコラムを読んでわかること

・肩甲骨の動きが悪くなる原因と身体への影響

・肩こり・腰痛との関係性とそのメカニズム

・こじまクリニックで行う治療法(神経ブロック・鍼灸・マッサージ)

・自宅でできる肩甲骨まわりのセルフケアやストレッチ方法

肩甲骨の可動性がもたらす影響とは?

肩甲骨は、腕や肩の動きだけでなく、姿勢や背骨、骨盤の傾きにも影響を与える重要な骨です。本来、肩甲骨は、色々な方向に滑らかに動くべき部位です。しかし、長時間のデスクワークや運動不足により動きが制限されると、肩こりや腰痛、背中の張り、姿勢の崩れなど、全身に悪影響が及ぼすきっかけになりえます。

肩甲骨の動きが悪くなる原因

姿勢の乱れと筋肉のアンバランス

猫背や巻き肩といった姿勢不良により、肩甲骨が外側に広がり、肩甲骨を外側に動かす筋肉が引き伸ばされた状態が続くことで、肩甲骨の筋肉が過緊張を起こします(菱形筋、僧帽筋等)。このような状態が慢性化すると、肩コリや痛みを引き起こします。また、猫背や巻き肩は背骨のアンバランスを引き起こすこともあり、腰痛に関連することもあります。

筋力低下と柔軟性の欠如

加齢や運動不足によって、肩甲骨を動かす筋肉(菱形筋・僧帽筋・肩甲挙筋等)の柔軟性が失われ、動きが硬くなります。筋力が低下し、柔軟性も悪くなると血流が悪くなり、痛みやしびれが起こることもあります。

肩甲骨の可動性と肩こり・腰痛の関係

肩こりのメカニズム

肩甲骨の動きが制限されると、僧帽筋や肩甲挙筋に負担が集中し、筋緊張が強くなります。血流も滞りやすくなり、肩こり特有の重だるさや痛み、頭痛が発生しやすくなります。

下記の肩こりコラムもご参照ください。

肩甲挙筋による肩こりの原因と治療法

肩こり・腰痛の原因は筋肉のコリかも?原因と治療法を徹底解説

腰痛との関連性

肩甲骨周囲の筋肉(広背筋など)は胸椎〜腰椎と筋膜や姿勢バランスを通じてつながっており、可動性の低下が全身の動作や負荷分散に影響することが知られています。姿勢や筋連鎖の乱れによって、腰部への負担が高まりやすくなるケースもあります。特に猫背、巻き肩の方は要注意です。

下記の腰痛のコラムもご参照ください

腰痛の多様な原因とその治療法:筋肉のコリから神経症状まで

こじまクリニックで行う多角的治療法

こじまクリニックでは、肩甲骨の可動性を含めた全身のバランス改善を目的とした治療を行っています。

神経ブロック注射

肩こりや腰痛の強い痛みに対して、神経の興奮を抑え、痛みの悪循環を断ち切る治療です。

トリガーポイント注射、硬膜外ブロック、星状神経節ブロック等を用います

神経節ブロック注射については下記のコラムをご参照ください。

神経ブロック注射とは? ブロック注射治療を受けるかお悩みの方へ

鍼灸療法

肩甲骨、肩関節の筋肉の緊張を緩め、筋肉と神経の働きを整えます。お灸で血行を改善します。

マッサージ療法

動かしづらい肩甲骨の筋肉を施術することで、血行を促進し、症状を緩和させます。

運動療法

肩甲骨の筋肉を動かすことで、筋力や柔軟性を補います。

ご自宅でできる肩甲骨セルフケア

以下のような動作を日常に取り入れることで、可動性の改善が期待できます。
・肩甲骨を寄せるストレッチ(背中にペンを挟むように)

・両手を上げて肩甲骨を上下に動かす「バンザイ運動」

・背中で手を組んで胸を開くストレッチ

無理のない範囲で、1日数回を目安に継続しましょう。

まとめ

肩甲骨の可動性は、肩こりや腰痛の根本的な改善に関わる重要なポイントです。「ただの肩こり」と見過ごさず、身体全体のバランスとして捉えた治療やケアが必要です。

気になる症状がある方は、ぜひ一度こじまクリニックにご相談ください。私たちが、あなたの健康的な生活を全力でサポートいたします。

コラム監修医師
こじまクリニック 院長 小島 研太郎


「こじまクリニック」の診療科・所在地・電話番号などは下記をご覧ください。

 

所在地

診療科:ペインクリニック・整形外科
〒554-0013 大阪市此花区梅香1丁目21番12号
TEL:06-6466-1717

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阪神なんば線  駅からの順路
●千鳥橋駅から徒歩3分
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